「火乃要鎮」 書道パフォーマンスで火災予防

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諏訪消防署前で諏訪清陵高校書道部員が書いた啓発看板

秋の火災予防運動(9~15日)を前に諏訪消防署前で4日、諏訪清陵高校書道部による書道パフォーマンスがあった。火災予防啓発をする大型懸垂幕と大型看板の2種類を揮毫し、運動期間中に同署庁舎に掲げる。1、2年生の部員9人が火災のない安心安全な地域を願い「火の用心」などと力強く書いた。

書道パフォーマンスなどで活躍する同部の力を借り、広報しようと同消防署が初めて企画した。書く言葉は生徒が考えた。懸垂幕(縦8メートル、横2メートル)には「火の用心」、看板(縦3メートル、横5メートル)には火を鎮火させる意味の「火乃要鎮(ひのようじん)」と、「もう一度確認して」という意味の「Make Sure Again」の英語を入れた。

生徒たちは音楽に合わせて、ダイナミックな筆使いを披露し、消防職員や通行人らから大きな拍手が送られた。

小泉修署長は「力強い字、パフォーマンスだった。(完成した懸垂幕と看板が)諏訪市だけでなく、諏訪6市町村の火災予防につながれば」と期待した。

2年の藤森真梨子部長(17)は「いつもの紙と質感が違って不安もあったが、良くできたと思う。皆さんに作品を見てもらい、火の元を気を付けるきっかけになればいい」と話していた。

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