「伊那谷ちいずくっきいサンデー」好評

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地元の銘菓や果物ジャムがトッピングされた「伊那谷ちいずくっきいサンデー」を試食する伊那市内の飲食店関係者

伊那商工会議所とJA上伊那、伊那市の若手職員でつくる「イ~ナちゃん応援隊」は24日、地元・菓子庵石川の銘菓と上伊那産の果物ジャムを使ったスイーツ「伊那谷ちいずくっきいサンデー」を飲食店で提供してほしいと、店主らに参加を呼び掛けて試食説明会を開いた。「甘みと酸味のバランス、クッキーの食感がいい」などと好評で、参加者の半数が自身の店で提供したい考えを示し、メニュー化がほぼ確実となった。

カップにアイスクリームやヨーグルトを入れ、細かく砕いた「ちいずくっきい」と果物ジャムをトッピングしたスイーツ。既存の人気商品を生かし、主に若い女性や子育て世代に喜ばれるスイーツを開発したいと試作を重ね、昨秋のイベントで試験販売。計400個が完売し、アンケートでも良好な結果を得た。

説明会は同市狐島のJA本所で開き、飲食店主や観光関係者ら10人が参加。応援隊の小出勇隊長=伊那商工会議所=は「3者がそれぞれ持つ情報や強みを結集し、菓子庵石川さんと協力して作り上げたスイーツ。最後に皆さんの力をお借りしたい」とメニュー化への協力を求めた。

試食をした同市荒井の和食料理店「藤よし」店長の伊藤雄治さん(49)は「店でも地元食材を大事にしている。和食には合わないと思っていたが、地元の食材を使ったサンデーのためか、うちの料理に合いそうだ。コースのしめに出したい」。飲食店スタッフの溏田春美さん(29)=同市=は「甘さも、組み合わせもいい」と評価し、同じくメニュー化に前向きだった。

小出隊長は「思いを理解してくれた」と感謝し、「評判が広がり、徐々に提供店が増えていけばうれしい。各店でのアレンジも楽しみになってくる」と話していた。

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