腕に自信「男の料理」 男の厨房200回目例会

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講師の中澤さん(中央)「に花束を贈って感謝する「男の厨房」メンバーら

岡谷市のイルフプラザ・カルチャーセンターで活動する男性だけの料理グループ「男の厨房」が、15日に開いた例会で通算200回を迎えた。17年前に、グループ発足のきっかけになった講座を開いた同市婦人の家(当時)の館長らを招き、メンバー7人が腕を振るった料理で記念の昼食会。「これからも続けていこう」と節目を喜び合った。

グループは2001年7月に、婦人の家で開かれた男性のための料理講座の受講生有志で発足。講座当時、同市の管理栄養士だった中澤久美子さん=伊那市=が現在も講師を務め、月1回の例会を続けてきた。発足から17年がたち、途中入会のメンバーを含めて全員が70~80代。これまでの蓄積で、食事に関しては「何があっても自分なりにできる」と自信を持っている。

200回目のメニューは、「ふわふわオムライス」「えびとアボガドとモッツァレラのサラダ」「なめことわかめのみそ汁」「フルーツのヨーグルトかけ」。「お祝いで鮮やかな配色を考慮した」(中澤さん)といい、メンバーが手際よく調理して準備した。

昼食会では、代表の小松敬明さん(76)が、「料理の腕を磨き、レパートリーも増えてきた。会員も減ってきたが新たな会員を増やしてこれからも続けていければ」とあいさつ。当時の婦人の家館長で、夫がメンバーの大槻智恵子さん(79)は、「主人も一月に1回、ここへ来るのが楽しみになっている。男性料理教室のさきがけで始めた教室がここまで続き感激」と喜んだ。

メンバーや大槻さんから感謝の花束を贈られた中澤さんは、「教室が続いてきたのは会員一人ひとりの人柄の良さ。調理面でも熱心で、片付けも細部まで気を配る姿に感心している。私自身が、自分を成長させてくれる学びの場だと思っている」と話していた。

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