インターンで漆戸醸造へ 東農大生が市長表敬

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漆戸醸造でのインターンシップを前に、白鳥孝市長に抱負を語る東京農業大学醸造科学科の学生

伊那市西町の酒造会社、漆戸醸造で酒造りを体験する東京農業大学応用生物科学部醸造科学科3年の半田ゆか子さん(23)と野村陽佳さん(21)が10日、市役所を訪れ、白鳥孝市長に抱負を語った。2人はインターンシップ(就業体験)として同日から21日まで、酒の仕込み作業などを実習する予定。

同社は漆戸正彦社長が同大の卒業生という縁で1999年から実習生を受け入れている。伊那市も2016年にJA上伊那、上伊那森林組合とともに「包括連携協定」を同大と締結、農林業の振興や地域資源を生かした6次産業化、人材育成などについて協力している。

2人は漆戸社長とともに市役所を訪問。半田さんは「どんな思いでお酒が造られているのか学びたい」、野村さんは「酒造りの現場を体験し、勉強したい」とそれぞれ抱負を述べた。漆戸社長は「ローメンなど伊那の食文化にも触れながら、酒が造られる背景も学んでもらえれば」と期待を寄せた。

白鳥市長は「地酒もその土地の文化の一つ」と強調するとともに、友好都市の東京都新宿区や海外にも伊那市産の農産物を売り込んでいることを紹介し、農林業振興に積極的に取り組む伊那市の考えを説明した。

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