決意新たに 上伊那5市町村で消防団出初め式

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消防団出初め式で中心市街地を行進する伊那市消防団員たち

伊那市、駒ケ根市、辰野町、南箕輪村、中川村の5市町村で13日、新春恒例の消防団出初め式が行われた。市中行進や分列行進を披露し、地域住民に火災や災害に対する備えを啓発。新たな年の平穏を祈り、地域の暮らしを守る要として決意を新たにした。

伊那市消防団の出初め式は県伊那文化会館(同市)で式典を開き、消防団や赤十字奉仕団、少年消防クラブから638人が参加。功績のあった団体、団員を表彰し、団員らの士気を高めた。

白鳥孝市長は昨年全国各地で起きた災害や上伊那地方で昨年末から続いた火災に触れ、「安心安全の街づくりを目指し、消防防災機関、自主防災組織、企業等が一体となって地域の消防防災体制の充実を図る」とあいさつ。北原政一消防団長は「思いがけない災害が多発し、災害の様相が変わってきている。消防はこのような変化の中、地域の安全確保の使命達成に向けて最善の努力をしなければならない」と訓示した。

来賓として列席した阿部守一知事は「あらゆる災害から県民の生命、身体、財産を守り抜くとの崇高な使命感のもと、今後も尽力してほしい」と激励した。

市中行進などでは分団ごとに隊列を組み、中心市街地をパレード。多くの市民が見守る中、勇壮な行進を繰り広げた。

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