「輝く子ども展」開幕 岡谷市小中学生の作品

LINEで送る
Pocket

個性あふれる作品が並ぶ「輝く子ども展」

個性あふれる作品が並ぶ「輝く子ども展」

小中学校の美術担当教諭でつくる諏訪美術教育研究会(会長・酒井重明岡谷市立湊小学校長)による第1回輝く子ども展が、18日から岡谷市立美術考古館で始まった。地域美術館と連携して、子どもたちの創造性あふれる作品を地域の人に見てもらおうと初めて企画。同市内小中学校児童生徒の個性あふれる作品約50点が並んでいる。

展示作品は、小学生は色紙で作った立体造形や自由な発想で描いた絵画、中学生からは粘土で作った立体造形に着色してブロンズ像のように見せる作品などが集まった。小学生の作品の中には、同市のイルフ童画館で見た武井武雄の「鳥の連作」からイメージを膨らませ、色紙を平面や立体に使って児童一人ひとりの「鳥」を表現した作品もある。

今回の作品展では特にテーマを決めて作品募集はしていないため、並んでいる作品はいずれも子どもたちの想像力と創造性にあふれた作品ばかり。研究会の酒井会長は、「学校でも従来の写生のような体験絵画から、さまざまな材料を使って自分のイメージで作る創造性に力点を置くようになってきた。こうした指導は発達障害の子どもにも能力を発揮してもらいやすい」と話し、「子どもたちの豊かな創造性を地域で育んでほしい」と鑑賞を呼び掛けている。

輝く子ども展は25日まで。最終日の25日は午前9時30分から、「色々ワールドづくり」と題したワークショップも開く。5センチ四方の色紙を使って自由な発想で作品を作ってもらう。同展の鑑賞とワークショップの参加は無料。

おすすめ情報

PAGE TOP