大浴場入って車中泊 蓼科にRVパーク

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蓼科パークホテルが運用を始めた「RVパーク」に集結したキャンピングカー。ホテルの大浴場も利用できる

茅野市北山で蓼科パークホテルを運営する蓼科グリーンバレー(同市)は、ホテル駐車場の一角でキャンピングカーで車中泊を楽しめる「RVパーク」の運用を始めた。駐車場利用と大浴場などの施設利用をセットにしたのが特徴。食事の希望にも応える。人混みを避けながら自由に旅行できるとして、キャンピングカーが脚光を浴びる中、ホテルでのひとときを加えたプランでワンランク上の旅を提案していく。

キャンピングカーの販売や修理を手掛ける「エル・ティーキャンパーズ」(諏訪市沖田町)と考案した。RVパークは快適に安心して車中泊が出来る場所で、その数は増加傾向。宿泊施設への開設例もあるが、温泉入浴などと組み合わせたサービスは「少数」(同社)だ。

共通の顧客から、その土地の料理や温泉を楽しみながら車中泊できれば-との声を受けたのがきっかけ。同ホテルは約3万5000坪の敷地を持つが、新型コロナウイルスの影響で団体利用のバスが減ったこともあり、一角にRVパークの機能を持たせて需要に応えることにした。

最大7台が利用でき、一部の区画には今後、電源設備を設ける考えだ。料金はホテルの施設利用込みで1台・1人4000円。利用者が1人増えるごとに500円増しとなる。希望に応じて夕食や朝食を別料金で提供する。

敷地内には芝生エリア、周辺にはトレッキングコースもある。「大自然の中でゆったりくつろぎ、蓼科の魅力を感じていただければ」と同ホテル。白樺湖や霧ケ峰、白駒の池、小淵沢などが「ここから車で30分圏内」とし、レンタカー会社と提携して普通車で巡ることができるサービスも検討していくという。

予約制。同社も地元に新たに誕生したRVパークを発信していく。

問い合わせは同ホテル(電話0266・67・2600)へ。

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