岡谷市中央通りの街路灯 LED化改修

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LED化の工事が始まる中央通りの街路灯

岡谷市中央通りの「いとまち商業会567丁目街路灯委員会」(浜幸平委員長)は26日から、老朽化した街路灯のLED化工事に着手する。更新に要する費用負担が大きく、一時は存続も危ぶまれたが、市の補助金などを活用して事業化。併せて防犯カメラの設置なども計画しており、商店街の活性化はもとより交通安全や防犯に寄与することを期待している。

通りの街路灯は30基あり、いずれも1996年に整備。老朽化により近年は一部で漏電も確認され、このうち3基のシンボル灯と2基の街路灯は点灯をやめている。加えて使用する水銀灯が製造中止となり、委員会では3年ほど前からLED化による改修を検討してきた。昨年10月には市に街路灯の必要性を訴え、整備に向けた補助制度を要望。今年度、LED化促進に向けた補助金が創設されたほか、岡谷TMOからも助成金を受けることができ、事業化に踏み切った。

工事ではシンボル灯3基の電球を交換し、残り27基の街路灯は既存のフレームに電装品などを整備してLED化。併せてイベント時の音声放送に使用するケーブルの張り替えも行い、交差点部分の街路灯計4カ所には新たに防犯カメラを設置する。

通りはレイクウォーク岡谷からイルフプラザ方面に向けての一方通行。以前から逆走する車両が多く、歩行者や自転車との接触事故も発生しているという。防犯カメラには稼働中であることを知らせる表示を設置する方針で、交通違反や犯罪の抑止効果も期待している。

事業費は約320万円で、うち半分は市と岡谷TMOの補助。残りは同委員会の予算と借入金を充てる。工期は10月末まで。浜委員長は「レイクウォークから駅まで歩く学生も多く、通りににぎわいも出てきた。この流れを止めないように環境を整備していきたい」としている。

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