星景写真60点一堂に展示 八ケ岳総合博物館

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自然の光を用いて撮影された星景写真が並ぶ会場=八ケ岳総合博物館

茅野市の八ケ岳総合博物館は、企画展「星の風景~星景写真展2020」を開いている。月や星の明かりの下で大自然やモニュメントなどを撮影した「星景写真」60点を一堂に展示している。22日まで。

プロ、アマチュア問わず全国の星景写真愛好家でつくる「日本星景写真協会」(中川達夫会長、会員数約300人)の巡回展で、同館では2017年に続き2度目の開催。今回は、会員38人が新作1~3点を出品する。

作品パネルは全て全紙サイズで、星空が美しく見えるよう白が映える特殊なカラー印刷で作成した。真冬の八ケ岳の星空や早春の富山湾のホタルイカ、赤い満月と鉄塔など、山や高原、古い建物などを写した作品が並ぶ。作品には撮影者のコメントが添えられ、撮影者の思いや撮影時のいきさつなどを知ることができる。

期間中はギャラリートークを企画していたが、新型コロナの影響で中止に。代わりに、同協会の中川会長と服部完治さんが自身や会員の作品を紹介する動画を制作した。市の動画配信サイト「ビーナネットChino」で配信しているほか、作品を紹介するパネルに記載してある二次元コードから、手持ちのスマートフォンなどを通して動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも視聴できる。

感染防止対策で、プラネタリウムの上映会は休止が続いている。同館学芸員の渡辺真由子さんは「写真パネルだから味わえる星の軌跡や月に照らされる風景の美しさがある。写真展を通して星空へ思いをはせてもらえれば」と話している。

月曜休館。入館料は大人310円、高校生210円、小中学生150円だが、諏訪地域に在住在学の小中高生は無料。問い合わせは同館(電話0266・73・0300)へ。

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