切り絵で「寅」の正月飾り 伊那市伊那公民館

LINEで送る
Pocket

黒い紙を切り抜いてトラの切り絵を作る参加者

伊那市伊那公民館で10日、来年のえと「寅」にちなんだ切り絵の正月飾りを作る公民館講座があった。市内から40~80代の11人が参加。長野日報で切り絵とコラムの「季節の小景」を連載している切り絵作家の浦野栄一さん(64)=同市御園=を講師に迎え、トラをデザインした作品を丁寧に仕上げた。

制作するのは、15センチ四方の色紙に色とりどりの和紙を載せてから、黒い切り絵を貼る正月飾り。型紙は6種類で、いろんな表情のトラの中から好きな絵柄を二つずつ選んだ。参加者はペンを握るようにカッターナイフを持って制作。浦野さんから「絵を取り出すような気持ちでじっくりと作って」とアドバイスを受け、紙を動かしながら細かな切り込みに取り組んだ。

愛らしいトラをデザインした北原浩子さん(60)=同市日影=は「不器用だけどチャレンジするのが面白くて。満足のいく出来栄え」。西本圭子さん(60)=同市荒井=は「コロナが収束し、トラのように遠出ができる年になるといい」と願いを込めていた。

おすすめ情報

PAGE TOP