高齢者のワクチン3回目接種開始 岡谷市

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新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける高齢者。岡谷市でモデル地区を対象に一般市民への接種が始まった=岡谷市民病院

岡谷市は1月31日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、モデル地区(小口区、新屋敷区)の高齢者を対象に集団接種を始めた。対象は656人(接種券送付者)で、2月4日までの5日間で行う。同市の3回目接種は医療従事者を昨年12月に開始。感染力の高いオミクロン株が猛威を振るう中、いよいよ一般市民への接種が始まった。

同地区は昨年6月上旬までに2回目を完了した。3回目は岡谷市民病院看護師宿舎1階事前相談外来で、5日間とも午後1時30分~同4時30分の3時間実施。1日約140人に接種する。基本、市が通知した接種日に受ける。初日は138人が接種し、市によると、経過観察で体調の異常を訴える人はいなかった。

妊婦や医療従事者が身近にいる同市本町の柴田カネ子さん(88)は、自らや家族が感染しないために、外出を控えるなど注意して生活しているといい、「オミクロン株(の拡大)が怖い」。ワクチンの3回目接種を終え、「早く打ててありがたい」と話した。

同地区以外の高齢者の集団接種は2月14日から3月中旬にかけて行う計画だが、市は3月から会場を増やして1日の接種定員の拡大を図る予定で、状況に応じて前倒しを行い、3月上旬までに市内高齢者の接種を完了したい考え。

市ワクチン接種対策室の林康範室長は「感染が拡大している。希望者が1日も早く接種できるように体制を整えていく」と話した。

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