雨上がりの町に支持訴え 下諏訪町長選

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任期満了に伴って15日告示された下諏訪町長選は、新人で前町議の中村直亮さん(45)=矢木西=と、4選を目指す現職の青木悟さん(62)=魁町=の無所属2人が立候補した。町政の継続か、交代か。未来に向けたまちづくりをどう進めるのか。両候補は出陣式に続き、雨上がりの町を回って懸命に支持を訴えた。
(届け出順)

【中村陣営】
中村さんは午前7時35分から、事務所を置く矢木西の大黒館裏手の大黒神社で必勝を祈願。同8時から事務所2階で出陣式に臨んだ。

出陣式には、中村さんが一番好きな色だという「情熱の赤色」のジャンパーやネクタイで意思統一したスタッフや、支援者らが集まった。

昨年10月に下諏訪へ転居してきた宮澤正輝選対本部長は「前回負けたのに再度挑む中村はばか者。そして応援をする私はよそ者。ばか者とよそ者がくっつくと非常に強いという。新しい時代を老若男女、皆でつくる気持ちで戦い抜きたい」。中村由希子後援会長も「下諏訪をさらに良い町にすること。中村はこの4年間、1本の道筋で歩いてきた」と力を込めた。

続いて玄関前へ出て、中村さんが力強く第一声。全員で「エイ、エイ、オー」とときの声をあげ、心を一つにした。中村さんは全員と握手を交わして必勝を期し、町内全域の遊説へとスタートした。

【青木陣営】
青木さんは午前7時から諏訪大社秋宮で必勝祈願。友之町の選挙事務所に戻り、同8時から事務所横の駐車場で出陣式に臨んだ。

中村裕則選対本部長は「下諏訪の危機感をあおる手法はこの町には似合わない。町民の皆さんと手を携え、ともに汗をかき、まちづくりをともに進める協働の手法が似合う」と述べ、対立候補との違いを強調。「青木さんに思い切り仕事をしてほしいと願う。怖いのは油断」と引き締めを図った。

だるまの目入れでは、中村本部長が右目に「叶」の文字を入れ、必勝を祈願。選対幹部らの手によって徐々に丸型に整えられた。

最後に遊説部が「頑張るぞ」と呼び掛けると、集まった支援者がこぶしを突き上げながら「オー」と声をそろえた。この後、青木さんは一人ひとりと握手をして支持拡大を求めた。選挙カーに乗車後も助手席からも大きく手を振って自らをアピールし、遊説に出発した。

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