江戸と今のまち見比べ 高島城で展示

LINEで送る
Pocket

御枕屏風の絵と現在の街並みの写真を展示した企画展。まちの変化が確認できる=高島城

御枕屏風の絵と現在の街並みの写真を展示した企画展。まちの変化が確認できる=高島城

諏訪市の高島城で、江戸時代前期の諏訪地域を描いた「御枕屏風(おまくらびょうぶ)」(市有形文化財)の絵と現在の街並みの写真を並べた企画展「わがまち再発見 御枕屏風と歩くまち」が開かれている。地域の歴史に興味を持ってほしいと計画。屏風に描かれた350年前と現在のまちの変化が確認できる。

御枕屏風は、高島藩3代藩主諏訪忠晴が1664(寛文4)年に画工に命じて作らせた 。高島城を中心に当時の諏訪 盆地のほぼ全域が描かれている。城内には屏風の複製が常設展示されている。

今回は「上社大祝邸・上社」(諏訪市)、「高部村周辺・上社前宮」(茅野市、諏訪市)、「下社秋宮・神宮寺周辺・下社春宮周辺」(下諏訪町)の3地域をピックアップ。御枕屏風の一部を写真で撮って拡大したものと同館職員が現地で撮影したA4サイズの写38枚を並べて掲示している。

街並みは変化しているが、諏訪大社の建造物や春宮近くの下馬橋など江戸から現在まで残っている場所もある。同館職員は「江戸時代のまちを想像しながら実際に歩いてほしい。地元の人が自分たちのまちを再認識する機会になれば」と話している。

展示は12月25日まで。

おすすめ情報

PAGE TOP