上伊那の合唱をけん引 田中さんへ感謝の歌を

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田中眞郎さん(78)=伊那市境=が指導する伊那市内のコーラスグループによる合唱フェスティバル「田中眞郎とうたう仲間たち」(実行委員会主催、長野日報社など後援)は27日、県伊那文化会館大ホールで開く。50年以上にわたり上伊那地域の合唱活動をけん引してきた田中さんへの感謝と今後の合唱文化の発展を願い、初めて企画した。各団体のメンバーのほか、高校時代に指導を受けた合唱団OB・OGらも集まり、歌声を響かせる。

実行委によると、田中さんは飯山市出身。新潟大学教育学部芸能科音楽科を卒業し、上伊那地域の高校で合唱関係クラブの育成に努めた。1964年から伊那混声合唱団の常任指揮者を務めているほか、市内のコーラスグループの指導にあたっている。

フェスティバルには、アルプス男声合唱団、伊那北高校音楽部OB・OG、伊那混声合唱団、伊那弥生ケ丘高校音楽クラブOG、歌のワ、はるちかコーロ・フェリーチェ、高遠山すそコーラスの7グループが参加。それぞれ2~3曲を披露する予定だ。

また、合同演奏として有志約100人が参加し、混声合唱組曲「水のいのち」(高田三郎作曲)から「川」と「海よ」の2曲を歌う。1月から合同練習を始め、全4回の日程で田中さんから指導を受ける。13日夜には2回目の練習を伊那公民館で行い、本番に向けて声を合わせた。ほかにも有志による楽しいステージを企画しているという。

「現在、田中先生が指導、参加されている合唱団の皆さん、過去に携わった高校の合唱団の皆さんにも集まってもらい、心に残る、これからの活動の礎となるイベントにしたい」と実行委。田中さんは「面はゆいことを企画していただいた。昔からの仲間と歌え、気持ちが温まる。合唱活動の活性化の一助になればうれしい」と話している。

午後1時30分開演。入場料500円。問い合わせは小木曽暁実行委員長(電話090・4751・6169)へ。

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