建築家・藤森照信さん特集 茅野市美術館収蔵展

LINEで送る
Pocket

茅野市美術館で第3期収蔵作品展「ライフ―美を紡ぐ」が開かれている。「ライフ」(生命、人生、生活)をキーワードに、人物、風景、建築の3分類で収蔵作品37点を展示。茅野市出身の建築史家・建築家の藤森照信さん(1946~)の新収蔵品を特集展示している。25日まで。

建築では、2015年度に寄贈を受けた藤森さん設計の建築の写真14点を展示。12~15年の新作の流れがたどれる。「鸛庵(ストークハウス)」はオーストリアの小村ライディングに建てられた建築でコウノトリの巣のための柱が立つ意欲作。「草屋根」は滋賀県近江八幡にある菓子店舗で、緑化した屋根が目を引く。藤森さんが建築作品に込めた思いを語るDVDも上映する。

風景では、諏訪地方の風景画を中心に展示。茅野市出身の画家、篠原昭登さん(1927年~)の「冬の柏原集落」や蓼科の自然を描いた小堀四郎さん(1902~98年)の「親湯温泉への道」などがある。人物では松樹路人さん(1927年~)の油絵の大作「三田の家族」など3点や蓼科にアトリエを構えた富永直樹さん(1913~2006年)の彫刻などを展示した。

入場無料。午前9時~午後7時。火曜休館。

おすすめ情報

PAGE TOP