「山ぶどうワイン」販売開始 信大農学部

LINEで送る
Pocket

販売が始まった2016年産の信大農学部山ぶどうワイン

販売が始まった2016年産の信大農学部山ぶどうワイン

信州大学農学部(南箕輪村)は、今年産「山ぶどうワイン」の販売を構内の生産品販売所で始めた。丹精込めてヤマブドウを育てた学生たちは「頑張って手入れしたので、多くの人に飲んでもらいたい」と話している。

原料のヤマブドウは信大オリジナル品種の「五一アムレンシス」で、食料生産科学科植物コースの3年生35人が日常の手入れを担当。10月に植物資源科学、動物資源生命科学両コースの2年生約100人が収穫し、伊那市美篶の伊那ワイン工房で醸造した。

3年生は35アールの畑で1人あたり2本の木の管理を担当。春先の霜や秋の長雨による日照不足もあり収量は1.6トンと平年の2割減だったが、手厚い作業により糖度は17~18度と品質を保った。

栽培に携わった3年の安達遥圭(はるか)さん(21)と藤巻真優さん(20)は「(日光が当たりやすいように)枝が交差しないよう心掛けた」と振り返り、「飲みやすくておいしいワインができた」と新酒の完成を喜んだ。

アルコール度数は12度。720ミリリットルは1200本製造して1本2200円、200本用意した360ミリリットルは1本1300円。全国発送にも応じている。

問い合わせは信大農学部付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP