農業で探る地域の魅力 上農高でセミナー

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農業高校生と現役農業者、移住定住者が交流により農業分野の知識を広げ、地域の魅力を探る「農業の魅力発見セミナー」が21日午後1時から、南箕輪村の上伊那農業高校同窓会館「日出る会館」で開かれる。県上伊那農業改良普及センターと伊那市、JA上伊那が主催。共催の上伊那農業高校から参加する同校畜産班は活動発表に合わせて、地元産鹿肉を活用して開発・商品化した特産品を数量限定で販売する。

「でぃあでぃあ~Dear Deer」と名付けた商品は大和煮タイプ(鹿肉大和煮)とジャーキータイプ(スモーク鹿肉ジャーキー)の2種。学校イベント等での数量限定販売商品だが、セミナーで発表を行う畜産班が会場で数量限定販売する。大和煮タイプは130グラム入り、ジャーキータイプは50グラム入りで、いずれも400円(税込み)。

県の集落“再熱”モデル地区支援事業を活用して、新山定住促進協議会と地区ビジョン策定や特産品開発などに取り組む同市が、新山地区の鹿肉を活用した特産品開発に同校畜産班の協力で取り組み、新商品を開発した。材料は同地区で有害鳥獣として駆除された鹿で、手軽に食べられる鹿肉料理を研究している同班が商品化に向けて調理法等を工夫した。

セミナーでは、水稲と花卉の複合経営農家、上伊那農業高校卒業生、移住定住者がそれぞれ講演。続いて同校の研究発表&意見発表が行われる。畜産班は「Dear Deer~里山発の新しい特産品」をテーマに発表し、鹿肉加工食品開発への工夫や可能性を披露する。

定員80人程度。参加無料。事前の申し込みが必要。問い合わせは同市農政課農業振興係(電話0265・78・4111)へ。

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