「飲酒運転」逮捕や摘発件数が大幅増

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諏訪署管内で飲酒運転による逮捕や摘発件数が増えている。同署によると逮捕件数は20日時点で前年より6件多い7件。摘発件数も前年比11件増の15件と急増している。背景には取り締まりの強化や飲酒の機会の増加などが考えられるという。同署はドライバーの規範意識の低下は重大事故につながりかねないとして法令順守を呼び掛けている。

同署によると、2011~15年で飲酒運転による逮捕件数が最も多かったのは12年の3件。この5年間の合計が今年と同じ7件で、多さが際立つ。摘発件数も11~15年の平均は9件で、今年は倍近い。

県内で交通死亡事故が多発したのを受け、検問やパトロールを強化した同署。こうした取り締まりの強化に加え、諏訪地方では今年、飲酒する機会が増える催しがあったことが逮捕や摘発件数の増加につながったとみている。

酒気帯び運転の罰則は3年以下の懲役または50万円以下の罰金。免許取り消しや免許停止処分になる。さらに重い酒酔い運転では罰則が5年以下の懲役または100万円以下の罰金になり、免許取り消しで3年間免許の再取得はできない。

年末年始でアルコールを摂取する機会が増える時期を迎えており、同署では取り締まりを強化するほか、今溝隆交通課長はドライバーに対して「しっかりとしたモラル意識を持って運転してほしい」と訴えている。

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