地元就職アピール 宮田村が初の就活応援ツアー

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首都圏に進学した若者を地元企業に呼び込もうと宮田村は10、11の両日、東京・新宿発着の無料バスを運行した「就職活動応援バスツアー」を行っている。上伊那出身者を中心とした学生らが、10日は伊那市内の製造業2社を見学し、宮田村民会館で開いた就職セミナーに参加。地元企業の業務内容に理解を深めている。

地方創生の一環で、進学で村を離れた若者に地元企業に目を向けてもらい、就職につなげようと初めて企画。初日は来春卒業予定の大学生、短大生、専門学校生、地元高校生をはじめIターン希望の社会人ら24人が参加し、うち10人が無料バスを利用した。企業側は上伊那地域の25社が参加した。

就職セミナーでは参加企業による個別相談会が開かれた。学生たちは関心のある企業の席を回り、人事担当者から説明を聞いたり質問をして、会場は熱気に包まれていた。

同村出身で神奈川県の大学3年の男子学生(21)は「地元企業への就職を希望している。地元を出ると企業の情報が入らないので参考になった」、同じく東京の大学3年の女子学生(21)は「帰ってこようか迷っているが、地元企業の業務内容を知り良さがわかったので、参考にしたい」と話していた。

村みらい創造課では今後も継続したい考え。「故郷には良い企業が多くあり働く場があることを知ってもらい、ぜひ地元に就職してほしい」と期待していた。

11日は村内の事業所5社を見学する。

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