新山小3年生 市役所で地元産梅漬け販売PR

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新山産の梅漬けなどをPRし販売する新山小3年生

新山産の梅漬けなどをPRし販売する新山小3年生

伊那市新山小学校3年生4人が26日、地元の梅加工場で梅漬け作りを体験させてもらった恩返しにと、伊那市役所ロビーで新山産の梅漬けなどを販売した。「カリカリしていて、おいしいですよ」―。元気な声で客を呼び込み、新山地区をPRするパンフレットも配布、自然豊かな地元のアピールにも一役買った。

社会科で地域をめぐり、学校近くに梅加工場があるのを知った子どもたち。5月以降、作業時期に応じて何度も現場を見学、運営する新山梅協業組合のメンバーから一連の作業工程を教わった。青い梅の実の洗浄、ほ場でのしその葉収穫なども体験。梅漬けのおいしさを地区外の人たちに伝えようと、販売を企画した。

この日は、梅漬けやしそジュース、梅ジャムなど加工品4種類を組合メンバーと一緒に販売した。梅漬けには中川村産で、直径1・5センチほどの小梅を使用。新山産のしそを入れて漬け込み「昔懐かしい“おふくろの味”」に仕立てている。児童の元気な声や笑顔に誘われて、来庁者や市職員らが列をつくり、買い込んだ。「40年近く新山に足を運んでいないけれど、久しぶりに行きたくなりました」と伊那市西箕輪の80代の女性。

同組合の武村輝雄代表(75)は「地元を愛する子どもたちの思いが伝わってきて、うれしいね」と笑顔。「(活動を通じ)苦手な梅がちょっと好きになった」と話した井上夏輝君(9)は「たくさんの人に、新山を知ってもらえたと思う」と喜んでいた。

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