八ケ岳で年越しを 登山者の入山ピーク

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年末年始を八ケ岳で過ごそうと山小屋を目指す登山者=茅野市、美濃戸口

年末年始を八ケ岳で過ごそうと山小屋を目指す登山者=茅野市、美濃戸口

年末年始を八ケ岳連峰で過ごす人たちの入山がピークを迎えている。主峰・赤岳(2899メートル)へ向かう登山口となる茅野市の美濃戸口には30日、早朝から続々と登山者が訪れ、「初日の出が楽しみ」「星空を撮影したい」などと笑顔で目的地へ出発していった。

諏訪地区山岳遭難防止対策協会と茅野署は同日、美濃戸口と奥蓼科の2カ所に冬山登山相談所を開設。登山計画書の提出を呼び掛け、無理のない行程や適切な装備などをアドバイスした。

美濃戸口周辺はうっすらと雪が積もった状態。遭対協によると、今季は全体的に雪の量は少なめだが稜線や吹きだまりでは積雪約50センチのところもあるという。また、気温が下がってきており、凍った登山道で滑って転倒しないよう注意を呼び掛けている。

1泊2日の予定で訪れた三重県鈴鹿市の田端慎也さん(44)、桂子さん(51)夫妻は「『八ケ岳ブルー』の青空と山小屋の食事が楽しみ」と声を弾ませていた。

冬山相談所は31日にも開設する。30日から1月1日まで同署と遭対協の救助隊員4人が赤岳周辺をパトロールする。1月8~9日にはアイスクライミング事故防止のため山小屋で相談所を開設する。

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