継続して運動を 結果通知発行を開始

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新たに利用者へ送付する「結果通知」の見本

新たに利用者へ送付する「結果通知」の見本

活動量計を使った健康づくり「こまがね健康ステーション事業」を進める駒ケ根市は1月から、活動量に応じた評価コメントが出る「結果通知」を発行する取り組みを始める。定期的に利用者の取り組みを評価して励ますことで、運動の継続に結び付けてもらう狙いだ。

事業は、無線通信機能付きの活動量計で歩数や運動強度を計測・記録。健康ステーションで端末にアクセスすると取り組み状況を画面表示したり印刷することができ、医療機関や市保健センターなどでは助言も受けられる。

結果通知は月に一度、利用者に送付している活動量のグラフ化した活動結果に追加する。前月の活動量に応じ、活動量と運動強度のバランスで示される「病気予防ライン」を維持できると「たいへんよくできました!」、運動強度は少なくても、目標歩数を超えると「よくできました!」など、4段階で評価。さらに取り組み状況に応じ目標歩数の設定や、事務局職員からの励ましのメッセージも添えられる。

1月の活動結果から評価するため、利用者の手元に届くのは2月上旬から。郵送や、メール登録者には電子メールで送られる。

事務局の市地域保健課によると、利用者は2015年11月1日の事業開始から900人を超え、当初の見通しを上回るペースで増加。一方、2カ月以上端末にアクセスしていない人が3割強いるなど、運動の継続が課題として浮かび上がったため、継続支援を重点的に進めることにした。

継続支援の取り組みは結果通知のほか、2016年11月には端末にアクセスした際に押印するスタンプカードを導入。さらに年度内に、市内薬局9カ所への健康ステーション増設、専用ホームページで地区別や年齢別など、自分の活動量と比較できるデータの公表などを計画している。

同課は「健康寿命を延ばすには適切な運動を継続して行うことが大切。運動への興味を持った人が、楽しみながら続けられる仕組みを工夫していきたい」と話している。

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