防災の要決意新た 上伊那の消防団出初め式

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中心市街地を行進する駒ケ根市消防団員

中心市街地を行進する駒ケ根市消防団員

駒ケ根市、辰野町、箕輪町、飯島町、宮田村の上伊那5市町村で8日、消防団出初め式があった。市中行進や式典を通じて団員の士気を高め、住民らに防火防災についてPR。新潟県糸魚川市の大火や熊本地震など全国で大規模な火災、災害が相次ぐ中、地域の安心と安全を担う消防団活動に励む決意を新たにした。

駒ケ根市消防団の出初め式は、市赤十字奉仕団や子ども隊を含めた約430人が分列行進し、観閲を受けた。続く式典では日頃の活動の重要性を再認識するとともに、功績があった団員らを表彰した。

市中行進は同市中央の広小路から始まり、徒歩部隊が勇壮に行進、すずらん通りで観閲式に臨んだ。上伊那広域消防本部のはしご車を含む車両約30台も続いた。沿道には市民らが掛け付け、団員の勇姿を頼もしそうに見守った。

市文化会館で開いた式典で杉本幸治市長は、市内で昨年発生した水道水の灯油混入事故における復旧作業での団員の活躍をたたえ、「あらゆる場面での消防防災活動に期待する」と式辞。北原義康団長は「地域の力を集結して災害に強い駒ケ根をつくろう」と呼び掛けた。

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