未来で笑顔に 上の原小4年「夢新聞」

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15年後の未来を思い描き「夢新聞」を作る児童

岡谷市上の原小学校の4年生40人は23日、将来の夢がかなったと想像して取り組む「夢新聞」を作った。周りに感謝し、今を一生懸命生きることへの決意につなげてもらう狙い。15年後の自分をテーマに、誰かを笑顔にする活躍を描き、夢を膨らませた。

東日本大震災の被災地で子どもたちに夢新聞を伝えるなど、全国で「夢新聞プロジェクト」を展開する共和堂新聞店の店主、米澤晋也さん(45)=辰野町=らが来校し、講師を務めた。

4年生は、被災地を復興支援する「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しており、米澤さんと知り合ったのがきっかけ。周りの人の力となるために、これからの歩みを考える機会になれば―と企画した。

2032年1月23日付の夢新聞はB4サイズで、1人1枚ずつ製作。自分の活躍によって、世界中が笑顔になる未来を思い描きながら、絵や文章で表現。子どもたちは「オリンピックで最年少ハットトリック」「飛行機作り世界一」などと見出しを付け、努力してきた道のりや、応援してくれる人のコメントを想像して記した。

4年1組の樋川萌奈さん(9)は「世界中の子どもを笑顔に」と題した夢新聞を作り、「小学校の教師になって、教育を受けられない海外の貧しい子たちを救いたい」と夢を語った。

夢新聞は2月21日に開く同校の「2分の1成人式」で発表する。

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