やりたいアウトドア提案 飯島町の若者

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検討会で自分たちがやってみたいアウトドアスポーツについて話し合う参加者

飯島町特命チーム営業部は2日夜、町を拠点にアウトドアスポーツを振興する「アウトドアフィールド構想」作成に向け、構想に関心のある町内の若者との検討会を町役場で初めて開いた。20~40代の町民、役場職員ら約30人が出席。町が示したたたき台を基に自分たちがやりたいアウトドアスポーツをテーマに、グループごと意見を発表した。

町は新たな観光産業創出の一環で、昨秋から構想実現のために取り組んでいる。これまで数回、国内外で活躍するアウトドアスポーツの専門家約20人を町に招き、現地視察や意見交換をする中でたたき台をまとめた。これによると千人塚公園から与田切公園までを開発エリアとし、パラグライダーやマウンテンバイク、カヌーなどが楽しめる。

3グループに分かれて1時間ほど話し合った後、グループごと意見を発表。たたき台に出ていた高級キャンプ「グランピング」に関心が高かったグループは、「鹿やイノシシの肉を使ったジビエ料理を提供」と提案した。沢登りやウオータースライダー、スノーシュー、野外フェスティバル、軽トララリーなどを提言するグループもあった。

町特命チームは16日、同様の検討会を「飯島町営業部」とも行い、全ての意見を3月までにまとめる。来年度策定する構想の事業概要や、町観光グランドデザイン・基本計画の参考にする。

下平洋一町長は「人口減少に対応するには新たな観光産業が必要となる。構想はその第一歩。地域の人もワクワクするような構想にしたい」と話している。

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