人形飾り製作が佳境 11日に高遠だるま市

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伊那市高遠町のだるま市に向け人形作りの仕上げをするスタッフ

伊那市高遠町の冬の風物詩、だるま市は11日、高遠町の鉾持神社参道を歩行者天国にして開く。来場者を出迎える名物の人形飾りを出品して5年目の春日医院は4日、最後の仕上げをして本番に備えた。

同医院のテーマは酉年にちなんで「不死鳥に夢を乗せて」。薄い食器シートで羽根、滑り止めシートで足の表面、水引でとさかを作り、リアリティーある造形に仕上げた。

作業では体の場所によって大きさを変えた羽根をびっしりと隙間なく埋め、きらきらと光る長い尾を取り付けた。根気が要る細かな手作業と多彩なアイデアを盛った人形の出来栄えを確かめた。

今年初めて参加するいろは堂薬局は発泡スチロールを組み合わせ、160センチの人気キャラクター「アンパンマン」を作った。寒い冬だけに足元を花のポットで埋め、春の到来を演出する。

岩附宏社長は「町の活性化のために一念発起して思い切って参加することにした。昔は各店で人形を飾って訪れた人たちを歓迎していた。ほかの店にも広がればうれしい」と願いを話す。

だるま市では商店街が歩行者天国になり、5カ所に人形飾りがお目見えする。

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