移住者カフェで体験聞く 物件見学ツアー

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薪ストーブの操作について業者の説明を聞く参加者

茅野市への移住促進に公民協働で取り組む「田舎暮らし楽園信州ちの協議会」は25日、「薪ストーブの灯る移住者カフェ訪問と物件見学ツアー」を行った。関東、関西方面から幅広い年代の17組、31人が参加。同協議会が今月から始めた移住相談協力店「楽ちのステーション」に認定された店を訪れて移住者から体験談を聞き、自然豊かな茅野市での暮らしを思い描いた。

体験談は、昼食を兼ねて訪れた同市北山の「西尾珈琲」で、息子夫婦と店を切り盛りするオーナーの西尾正彦さん(73)から聞いた。西尾さんは6年前の同協議会の物件見学ツアーに参加して売り家を見つけ、自分たちで内装のリフォームなどして昨年6月に開店したことや、地元で農家の師匠を得て稲作を始め5年目になることも紹介。店内に設置した薪ストーブについて「体の芯から温まります」と魅力を伝えた。

薪ストーブを設置したストーブ生活茅野店(北山)の岡田啓店長が操作や機能について実演しながら説明。薪を燃焼させる炉と別にオーブン室が付き、パンを焼いたり、煮物を作ったりできることも紹介。参加者は質問をしながら熱心に聴き入っていた。

参加した70代の大峰ウメさん=東京都葛飾区=は「老いてからの生活が可能か見て確かめたくて参加した。自然が素晴らしく感動しました」と話していた。

移住相談協力店は現在4店舗が認定されている。この日はマイクロバスで市内を中心にモデルハウスや貸家、土地など7物件を巡った。

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