親同士がお見合い 諏訪市が初の親コン

LINEで送る
Pocket

諏訪市は5日、独身者の親同士が交流する催し「親コン」を同市中洲のミラノサローネ・アネックスで初めて開いた。市内外の28組36人の親が参加。親同士が「お見合い」し、子どもたちの結婚を支援した。

息子を持つ親15組、娘を持つ親13組が参加。30~40代の子を持つ親が多かった。市によると、定員は男女各15組だったが、息子を持つ親は40人近い応募があり、断った人も多かったという。

1組ずつ対面して4分ずつ話をして、1分程度相手の印象を記入する時間を設けた。参加者は子ども本人が自己紹介文を、親が子どもの性格などを書いた「紹介シート」を見せ合いながら、子どもの仕事や趣味などの話をしていた。一巡後、フリートークでさらに話を続けた。

気に入った人の連絡先を交換し、後日、子どもたち同士で会ってもらう。

市内から参加した女性は「娘の結婚は今まで無関心だったが、40歳になり、結婚は親の務めだと思うようになった」。30代後半の息子を持つ父親は「本人が最近その気になってきているようなので協力できればと思った。親同士のこういう機会もいいのでは」と話した。

市が昨年8月に独身者の親を中心に呼び掛けた「婚活応援講演会」で、参加者から「親同士で集まる場がほしい」と要望が出たため企画した。市地域戦略・男女共同参画課は「皆さん真剣で、話も弾んだようだ。女性の親の参加者が少ないのが課題だが、可能なら継続したい」としている。

おすすめ情報

PAGE TOP