駒ケ根ぎっしり駅弁 赤穂南小6年1組考案

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駒ケ根名物を取り入れた駅弁を考案した赤穂南小6年1組児童

駒ケ根市赤穂南小学校6年1組の25人が、駒ケ根の新たなPRになればと、地元の名物や特産品を取り入れた5種類の駅弁を考案した。自分たちで栽培した米を利用し、名物のソースかつ丼や地元産のゴマ、野菜などをふんだんに使った色鮮やかなおかずを配置した。13日には提案を兼ねて市職員に食べてもらうため、約110個を児童が作った。

1組はアイガモ農法の稲作に取り組み、今年度は学校近くの3アールの田んぼで約70キロを収穫した。収穫した米を利用できないかと考え、駅弁作りを計画。駒ケ根名物ソースかつ丼を駅弁にした「駒ケ根名物弁当」や、駒ケ根高原の光前寺に伝わる伝説を基に、早太郎をイメージして空揚げなど肉を中心にボリュームにこだわった「早太郎弁当」などの種類を考えた。

13日は朝7時ごろから下準備をスタート。作り方をレシピ本で調べたり、保護者から習ったりした児童の手付きはなかなかのもの。揚げ物はきちんと油の温度を測り、卵焼きは半熟具合を確認しながら火加減を調節するなど、手際よく仕上げた。

児童が市役所に届けた弁当を試食した小木曽伸一教育長は「たくさんのおかずや野菜が入った豊かなお弁当。ここまで形にしたのが立派」と絶賛。駅弁にごま寒天を取り入れたグループの渋谷奈央さん(12)は「いつか(本当に)電車の中で食べられるように発展していってほしい」と期待していた。

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