水陸両用バス発車 諏訪で運行オープン式典

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水しぶきを上げて諏訪湖に入る水陸両用バス

諏訪湖や諏訪市内を巡る「水陸両用バス」の運行オープン式典が19日、発着点のSUWAガラスの里(諏訪市豊田)の駐車場であった。運行は9年目。この日は「諏訪市民感謝デー」として市民の乗車料金が通常の半額以下になった。3月中は諏訪6市町村と辰野町の感謝デーで、一般客向けの本格運行は4月1日から12月3日までの予定。

運行時間は55分で、1日当たり7便を運行し、7~8月は最大8便。事業主体の日本水陸観光(大阪市)によると、昨年の乗客者数は1万8898人で過去最多だった。

式典で同社の須知翔太朗・諏訪営業所長は「安全を第一に運行したい」、式典を共催した信州諏訪ガラスの里の岩波尚宏社長は「広域観光の発展にまい進したい」とあいさつ。運行を受託する柿木観光バスの神林守夫社長が「皆さまご無事でお願いだー」と得意の木やりを披露し、安全運行を願った。

この日の第1便は約30人が申し込んだ。同市神宮寺の会社員、金子貴樹さん(39)は家族4人で訪れ、「3歳の長男が水陸両用バスが走っているのを見てどうしても乗りたいというので来ました」。諏訪湖ヨットハーバーから湖に入る瞬間は全員でカウントダウンしながら進み、大きな水しぶきと歓声が上がっていた。

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