訓練士目指し研修 聴導犬協会附属学院入学式

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スタッフから訓練用のユニホームなどを受け取り、決意を新たにする入学生

宮田村の社会福祉法人日本聴導犬協会附属日本聴導犬・介助犬訓練士学院の第9期生入学式は3日、同協会訓練センターで開いた。車椅子使用の3人を含む県内外の男女6人が入学。聴導犬・介助犬の訓練士を目指し、1年間の研修をスタートさせた。

同学院は、補助犬の育成という福祉サービスの使命を理解した上で、補助犬希望者が求めるサービスを提供できる訓練士を育成するため、2009年に開設。国際基準をクリアする犬の訓練とともに、障がい学、福祉学、獣医療学、関係法令などを学ぶ。

式では森本尚武学院長が「それぞれの犬の性格の特徴を理解して訓練し、諦めずに最後までまい進してほしい」とあいさつ。同協会スタッフが訓練用のユニホームやリードなどを手渡し、激励した。

入学生は、同協会認定の聴導犬・介助犬准訓練士の資格取得を目指す。車椅子を使用する3人は特別コースで学び、いずれは准訓練士として自身の介助犬を自ら訓練することが目標。代表してあいさつした埼玉県川越市の岡本由美子さん(61)は、交通事故に遭い車椅子を使うようになったといい「介助犬がほしいので、学院に通って訓練方法を教わりたい。目標を持って前に進みたい」と抱負を話していた。

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