古文書や写真で知る御柱祭 八ケ岳総合博物館など

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上社の御柱祭に関わる写真や資料などを展示した企画展=茅野市八ヶ岳総合博物館

上社の御柱祭に関わる写真や資料などを展示した企画展=茅野市八ヶ岳総合博物館

茅野市八ケ岳総合博物館と同市神長官守矢史料館でそれぞれ企画展「御柱祭」が開かれている。上社の御柱祭に関わる古文書や昭和時代の写真を中心に両館で合わせて約160点を展示。祭りの様子のほか当時の街並みや風景、風俗なども確かめられる。

このうち八ケ岳総合博物館では、同市内の写真館で撮影された写真も合わせて展示している。山出しの風景では、穴山の大曲り、木落しや川越しの様子のほか、木落しを見ようと線路や川の周辺を埋め尽くす見物人の姿なども。里曳きの騎馬行列や長持ちのにぎわいも紹介している。

1938(昭和13)年と56(同31)年の山出し、里曳(び)きの映像を見ることもできる。

古文書には、大雨で建て御柱の日程がずれ込んだことや、けんか騒ぎになるとてこ棒は危険になること、茅野市金沢地区の長持ちの姿が奇抜だったことなどが記されている。

32(同7)年の御柱に向けて用意され「御柱御用」と刻まれた斧や、法被、御柱記念の置物、19世紀中ごろの大祝の軸なども展示している。

会期は6月19日まで。ギャラリートークを企画しており、4月16日午前10時から、神長官守矢史料館で、同23日午前10時から、八ケ岳総合博物館で。

問い合わせは八ケ岳総合博物館(電話0266・73・0300)、神長官守矢史料館(同0266・73・7567)へ。

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