田舎に遊び場いる? 6月に全国フォーラム

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6月に開催の「冒険遊び場 全国フォーラム」へ多くの参加を呼び掛けている

NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(本部・東京都)主催の冒険遊び場(プレーパーク)に関する「全国フォーラム2017」が6月17日、原村の八ケ岳自然文化園で開かれる。全国各地から約150人が集まり、「イナカに遊び場って必要なの」をテーマに意見交換。田舎と呼ばれる地域での遊び場づくりの事例などを通し、「田舎だからこそ」の議論を深める。

同協会は、多くの子どもたちが自分の責任で自由に遊んで育つ社会の実現に向け、子どもたち自身が遊びをつくる場「冒険遊び場」づくりを推進。同フォーラムは、冒険遊び場に関する情報交換と普及を目的に、3年前から毎年開催している。

山形県、埼玉県に次いで3回目の今回は、「イナカに遊び場は必要か」をテーマに開催。自然豊かな田舎には、いくらでも遊び場がありそうだが、多くの子どもが外で遊んでいないのが現状。「田舎でわざわざ遊び場をつくる必要はない」という風潮の中、実際に活動する団体、行政、自治会の話を聞きながら、遊び場づくりについて考える。

当日は午後1時に開会し、1時30分からパネルトークがスタート。同協会地域運営委員の半田裕さんがコーディネーターを務め、駒ケ根市教育委員会子ども課の北澤英二課長、原っ子の森(原村)の田口夕季さん、岡山県津山市高倉自治協議会の和田優輝さんが田舎の遊び場について意見を交わす。

午後2時45分からは分科会を開催。▽イナカに遊び場が必要なワケ▽子どもにとって「遊ぶ」ことの大切さ▽イナカの遊び場におけるプレーリーダーの役割▽信州やまほいくと遊び場―のテーマで話し合い、冒険遊び場の意義について考える。

開催地の原村では現在、地元の村づくりを考える会「ハラカツ!」の中高生メンバーらも参加し、受け入れ準備が進められている。同協会では「子どもが遊べなくなったと嘆くより、子どもの自由な遊びが展開できる冒険遊び場を広げていきたい」と話す。

参加費無料。託児あり(事前申し込みが必要)。申し込み問い合わせは同協会(電話03・5430・1060)へ。

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