にぎわう高遠城址 桜の見頃18日ごろ

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多くの花見客でにぎわう高遠城址公園の桜雲橋

桜の開花宣言後、初めての週末を迎えた伊那市高遠町の高遠城址公園が15日、全国から訪れた花見客でにぎわった。樹林が県天然記念物に指定されているタカトオコヒガンザクラは赤みを増して膨らみ始め、撮影スポットの桜雲橋は来場者で混み合った。公園を管理する市は、桜の見頃を18日ごろと予想している。

春先に天候不順が続き、4月に入ってから気温が上がらなかった影響で今年の開花は平年より1週間ほど遅い。開花宣言後も開花は進まず、ほとんどがつぼみの状態。日当たりがいい南口とグラウンド西側で咲き出している。

桜が咲く時期に企画するさくら祭り期間中、地元の名物調理を集めた伊那のうまいもん大集合や観光ボランティアによるワンコインガイド、スタンプラリーなどの催しがある。夜はカラーライトアップをして夜桜見学への誘客を図る。

市は15、22、23日に市役所駐車場を無料開放し、公園まで往復するシャトルバスを運行して渋滞を緩和する。祭り期間中は高遠町内を巡る循環バスが走り、商店街に足を運んでもらう。道路状況や駐車場空き情報は、スマートフォン用アプリで案内している。

桜守の西村一樹さんは「冬に雪が少なかったため、開花が遅く、花の量が多く、色が濃い。見頃は18日前後になるのでは。花持ちが良く、次の週末まで楽しめる」と予想を話す。

入場料500円、小中学生250円。問い合わせは市観光協会(電話0265・78・4111)へ。

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