下諏訪「駅前広場」が完成

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「よさこい踊り」などの発表があり、集まった関係者らを楽しませた下諏訪町の「駅前広場」完成イベント

下諏訪町がJR下諏訪駅前に整備した「駅前広場」の完成式が16日、同広場であった。防災機能を備えた都市公園で駅利用者の憩いの場としつつ、災害時には地域住民らの避難場所になる。

町がジェイアールバス関東(東京)から3100万円で用地を取得し、2500万円で整備した。面積は907平方メートル。

園内には、マンホールトイレ、防災倉庫、ソーラー照明灯、ベンチ、水飲み場、ステージなどを設置した。マンホールトイレは便槽式で5カ所に穴がある。専用のテントと便座を設置すると仮設のトイレになる仕組み。通常はマンホールのみ。照明灯は太陽光発電を行い、夜間の園内を照らすほか、コンセントを備え、電子機器などの電気の供給源となる。ベンチは4基あり、このうち3基は災害時にかまどとして利用できる。ステージは18平方メートルでイベントにも活用できる。

園内を芝生で覆い、サルスベリ1本とサツキツツジの低木121本を植栽。幅3メートルのスロープは滑り止めカラー舗装となっている。

式典で青木悟町長は「下諏訪の顔となる駅前に災害に対応する機能を備えた公園を整備することができた。防災力の強化だけでなく、町民に親しまれ、活用される公園になるよう多くの人に活用してほしい」とあいさつした。テープカット後は「よさこい踊り」とチアダンスのグループがステージで発表し、参加者を楽しませた。

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