伊那市プロモーション 社会林業都市編制作へ

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伊那市は、プロモーション映像「イーナ・ムービーズ」で、新たに「ソーシャル・フォレストリー都市 伊那編(仮称)」を制作する。「社会が森林を育て、森林が社会を豊かにする」という「社会林業」の考えに基づき、豊かな森林資源を生かしたまちづくりに取り組んでいることをPRし、地域の魅力を発信する考えだ。

「イーナ―」は、四季折々の豊かな自然や食、文化・芸術、地域住民の表情など伊那市の魅力が詰まった映像集。同市出身でNHK大河ドラマ「龍馬伝」や映画「シン・ゴジラ」などで人物デザインを手がけた柘植伊佐夫さん(市芸術文化大使)が総合プロデュース・監督を務め、これまでに四季編、「信州そば発祥の地」を取り上げたそば編が制作されている。

映像は首都圏のJRの列車内や中京圏のテレビコマーシャルで放映したほか、インターネットの動画投稿サイトでも公開し、四季編は約25万回、そば編は約48万回の再生回数(ともに4月10日現在)を記録している。

市は昨年2月、「山(森林)が富と雇用を支える50年後の伊那市」を基本理念とする「伊那市50年の森林ビジョン」を策定。同9月には市民参加による森林づくりや林業・木材産業活動の推進などを掲げた「ソーシャル・フォレストリー都市宣言」を行い、さまざまな施策を進めている。

今回の映像はそうした取り組みの一環として、木質バイオマス(生物資源)の地域内循環の促進や都市住民への新しいライフスタイルの提案に向けて「自然との共存」「森林の恵み」「エネルギーの循環」をキーワードに制作していきたい考え。5月ごろから9月にかけて市内で撮影を行い、今年度中の完成、配信を予定している。

市秘書広報課は「ソーシャル・フォレストリー都市や自然エネルギーのまちとしてPRし、伊那市の知名度、好感度の向上を図り、移住定住の促進につなげていきたい」としている。

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