力強く最後の訴え 中川村長選

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「厚いご支援をよろしくお願いします」―。中川村長選は選挙戦最終日の22日、新人で元村議の藤川稔さん(64)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦さん(62)=無所属、片桐田島=が村内全域を遊説し、力強く最後の訴えを行った。共に支援する国会議員が応援演説に駆け付ける一方、遊説などでは改めて村の将来像や政策を主張し、5日間の選挙戦を締めくくった。(上から届け出順)

【藤川陣営】
午前8時、選挙事務所に集まった支援者を前に中平勝博選対委員長があいさつ。藤川さんが愛好するゴルフに例え「厳しい戦いだが、いよいよ最終18番ホール。イーグルを奪い逆転勝利を」と鼓舞し、最後の遊説に送り出した。

村内全域を細かく回り、買い物客でにぎわう中 川ショッピングセンター・チャオでは街頭演説も。藤川さんは「受け身の12年から攻めの村政へ」「人口減少や農業の衰退で疲弊する村に活力と元気を」と訴えた。至る所で有権者から声援を受け、「前回の村長選以上の関心の高さを感じる。日を追うごとに私の考えや思いが浸透してきたと実感している」と話した。

街頭演説には、自民党の宮下一郎衆院議員も応援に。藤川さんは「愛する中川村を一歩でも前進させるには、いま変えなければならない。安心して豊かに暮らせる村をつくっていく。村の未来を私に託してほしい」と声を張り上げ、最後まで支援を求めた。

【宮下陣営】
宮下さんは午前8時、選挙事務所前で選対役員らに見送られて遊説に出発。午前中は出身地の片桐、午後は大草、葛島地区を中心に選挙カーを走らせ、「産業振興や福祉、人口減少対策などを一生懸命頑張ります。村長に押し上げて下さい」と呼び掛けた。

午前中に中川ショッピングセンター・チャオで行った街頭演説では現村政を「高校生までの医療費無料化や介護医療福祉金など手厚い施策を実現した」と評価。「私は現村政の良い部分を引き継いで発展させたい」と強調した。民進党の杉尾秀哉参院議員も候補の政策や人柄をたたえて宮下さんへの投票を促した。

宮下さんは遊説先の道路脇や家の庭先などから手を振る支持者の元へ駆け寄り固く握手。「告示後、日増しに手を振ってくれる人の数が増えている」と手応えを実感する。一方、選対では「非常に厳しい選挙で最後まで気が抜けない。勝利を祈って明日の審判を待ちたい」と話した。

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