記念イベントで魅力知って 駒ケ根中央35街

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「裏町」とも呼ばれる35街。路地の両側には飲食店が連なる

「35街」に目を向けて―。駒ケ根市中心市街地の商店主や住民らでつくる「中央35街道路維持管理組合」(竹内正寛会長、51人)は、組合設立25周年を迎える来年に向け、市民向けの記念イベントを計画することを決めた。35街を再認識し、魅力を改めて知ってもらう機会にしたい考えだ。

「35街」は駒ケ根駅前の中心市街地のうち、広小路と日の出町、銀座通りに囲まれた吾妻町、相生町、錦町で構成。環境整備推進事業で路面をインターロッキングブロック舗装するなど街並みを整えた1993年に組合を設立した。「35街」の名称は同市が北緯35度に位置することや、「サンゴのように水面下(裏通り)でも輝くように」などの願いから名付けられたという。

先月24日に開いた組合の定期総会で記念事業の開催を提案。実行委員会を設置し、委員長に宮澤宏治さんを選出した。協議では25周年の記念式典とともに、子どもから大人までが楽しめるにぎわいの創出を狙いに、昼間に祭りのようなイベントを開く方向で一致。より多くの集客を期待し、毎年10月に開かれる駒ケ根商工まつりや安楽寺の子育て地蔵尊例大祭・門前市、ぱとなまつりとの同時開催を目指すことにした。

今後、各イベントの関係者に協力を打診し、準備委員会への参加も呼び掛ける。今夏までには準備委を立ち上げ、具体的な検討に入りたい考えだ。

竹内会長は「35街は飲食店が多い。昼はお祭り、夜は各店舗のサービスなどで多くの人に楽しんでもらえる1日にできれば」と期待。宮澤実行委員長は「35街の存在を改めて認識してもらい、裏町と呼ばれる路地ならではの魅力を高める機会になるよう、1年かけてじっくりと企画を練っていきたい」と意気込んでいる。

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