万治の石仏「田植え」見守る

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「万治の石仏」を背景に進む田植えの作業

下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある「万治の石仏」脇の水田で19日、田植えがあった。町や下諏訪観光協会の職員、一般参加者ら合わせて約10人が出て青々として苗を植え、石仏のある素朴な風情にふさわしい景観とした。

水田は広さ約200平方メートル。参加者は張った水糸に沿って列になり、1株ずつを丁寧に植えていった。品種は例年と同じ「あきたこまち」。秋には収穫して小袋に分け、観光イベント来場者や宿泊客らに「万治の恵み」として配布する予定だという。

観光名所だけに作業の間も多くの観光客が訪れ、石仏と田植えののどかな風景を眺めた。同町への移住を検討中で、誘われて田植え作業に参加した川崎市の吉田朗子さん(27)は「周辺を訪れるたくさんの人がいて、この場所の文化的な価値を強く感じた」と話していた。

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