岡谷市に「いとまち商店街」 29店舗が参加

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29店舗が参加し「いとまち商店街」が発足した=岡谷市

岡谷市の中央通り4丁目と同5・6・7丁目の二つの商業会が一つになり、合わせて周辺店舗にも呼び掛けて新たな商業会が28日夜、発足した。加盟店舗のすし店で開いた発足総会で、公募した名称の投票を行い、新商店街の名称は「いとまち商店街」、商業会組織は「いとまち商業会」に決まった。

新商業会には29店舗が参加。総会では会長に中央町3丁目で「あじわい酒場 次の晴れた日に」を経営する山崎貴司さん(36)を選出した。山崎さんはあいさつで、「まちづくりの一翼を担えれば」とした上で、「これからの若い人たち、子どもたちの思い出になるような商店街にしたい」と力強く述べた。

商店街の名称は今月8日から23日まで公募。寄せられた32の名称案を15案に絞った上で、総会で投票を行い、上位による決戦投票で最終的に決まった。「生糸の街岡谷のメインストリートになってほしい」という願いが込められているという。

発足総会では規約や事業計画を承認。きつね祭への協力のほか、共同事業を行うことで地域の発展を目指す。

中央通りの商店街はかつて岡谷駅側から1・2丁目、3丁目、4丁目、5・6・7丁目と四つの商業会を組織。しかし、1997年に同市が核となる商業施設として再開発ビル(現イルフプラザ)を3丁目に建設したことで、中央通りを分断する形となり、1・2丁目はおかや童画館通り商業会となり、4丁目、5・6・7丁目の両商業会は休会状態になっていた。

新商店街は両商業会に周辺地域を加えた範囲。市役所側の起点となる同市銀座に昨年7月、大型商業施設「レイクウォーク岡谷」が開店したことで、中央通りに大きな人の流れが生まれており、「この流れを関係地域の商業の活性化につなげよう」と、岡谷TMOが主導して昨年11月から商業者有志が話し合いを重ねて準備を進めてきた。

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