中ア駒ケ岳・宮田高原 夏山シーズン到来

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霧の高原に太鼓演奏が響いた中ア駒ケ岳・宮田高原開山式

宮田村観光協会(山田益会長)は1日、中央アルプス駒ケ岳・宮田高原開山式を宮田高原キャンプ場で開いた。関係者約50人が出席。標高約1650メートルの霧が立ち込める高原で夏山の安全やにぎわいを祈願し、観光シーズンの幕開けを告げた。

これまでは麓の村文化会館駐車場で開いてきたが、今年初めて宮田高原を会場に実施。新緑に響き渡る「信州梅が里宮田太鼓」の勇壮な演奏の披露に続き、新たに設置した雨や日差しを遮る野外活動施設の下で神事を行った。出席した各団体の代表者が玉串をささげ、シーズン中の無事を願った。

山田会長は「素晴らしい自然の恵みがある宮田高原と中央アルプスを多くの人に訪れてもらい、人生の思い出になったらうれしい」とあいさつ。小田切康彦村長は「村内外の人に親しまれて多くの登山者やハイカーが訪れ、安全な1年になることを願う」と期待した。

同村は昨年に続き今年も、レンゲツツジを楽しんでもらおうと宮田高原に通じる寺沢林道の開通を早め、現在通行可能となっている。18日まで初の「宮田高原レンゲツツジまつり」を開催している。村によると見頃は10日過ぎになりそう。キャンプ場は7月1日にオープンする。

同村の第三セクター・宮田観光開発が運営する中アの宝剣山荘は4月10日から営業を始めており、天狗荘と頂上山荘は7月中旬から営業を開始する予定だ。

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