「御神燈」を飾り付け 子之神の御柱街道

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見守る区民の意見を聞きながら「御神燈」の位置を調整する若者ら

見守る区民の意見を聞きながら「御神燈」の位置を調整する若者ら

諏訪大社上社御柱祭の山出しを前に茅野市玉川子之神の御柱街道に26日、御神燈としめ縄が飾り付けられた。地元の子之神区(牛山一晴区長)の区民約120人が参加し、8本の御柱を迎える準備を整えた。

同区はかつて、山出し初日に御柱が一夜を明かしたという由緒ある場所。現在でも曳行中の御柱は必ず止まり、諏訪大社の神職と寝神社氏子総代(区長)からお清めを受ける「御着所」になっている。飾り付けは同区が毎回行っている。

御神燈は幅約4メートル、高さ約1・1メートルの台形の箱型。1950(昭和25)年に作られた骨格を使い、紙を張り直し、区民が「御神燈」「奉納」などと大書した。今回は三色の吹き付けなど華美な装飾を控え、白さが際立つあんどんに仕上げ、地上から5・15メートルの高さに固定した。

しめ縄は直径が約15センチで、区民が 寄進した稲わらで作った五つの房飾りをあしらった。沿道には 「諏訪大社上社御柱祭御着所」の木札も掲げた。牛山区長(58)は「飾り付けが終われば いよいよ御柱祭。安全な曳行を区民一同願っています」と話していた。

御神燈は山出し期間中設置し、夜間点灯する。

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