信州ものづくり革新スクール 開校前に講演会

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県、NPO法人諏訪圏ものづくり推進機構は3日、製造現場の改善活動指導者を育成する「信州ものづくり革新スクール」の開校記念講演会を諏訪市文化センターで開いた。9月の開校を前に概要説明や基調講演、事例発表を行い、約50人が入校や企業改善の参考にした。

同スクールは東京大学ものづくり経営研究センターがバックアップ。ものづくり現場での品質向上やコスト削減などの生産革新活動を指導助言できる人材を養成し、製造業の生産性向上を図る県内初の取り組み。期間は9月27日~11月30日までの19日間。講師は東大ものづくりインストラクター養成スクール修了者ら6人が務める。今月から現場責任者や幹部候補の現役社員とOBを対象に、受講生12人程度を募集している。

スクールの概要説明で、講師の一人で同校長の森安夫さんは特徴やカリキュラムを説明。「会社の現場のキーマンをスクールに送り、ますます元気になってほしい。諏訪の産業の復活、県の工業が元気になる夢を描いている」と抱負を話した。基調講演は、山形大学の柊紫乃准教授が「改善効果と企業実績につなぐ経営」と題して、投下資本回収を中心に説明。事例は群馬ものづくり改善インストラクタースクールの六本木敏明校長が発表した。

スクールの詳しい問い合わせは同推進機構(電話0266・54・2588)へ。

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