蓼科高原映画祭 プレイベント始まる

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新星劇場の前で山岳遭難救助隊の装備を着用し、記念撮影する家族連れ

茅野市で9月16~24日に開く第20回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭のプレイベントが18日、同市で始まった。初回は、JR茅野駅前の新星劇場で「シネマデー」と題した上映会があり、山岳遭難救助隊を描いた映画「岳―ガク―」を午前と午後の2回上映。八ケ岳登山の魅力や遭難救助の活動を紹介する展示や体験イベントもあり、大勢の家族連れでにぎわった。

プレイベントは映画祭の20回の節目を記念し、映画祭実行委員会が各種団体と連携して行う。9月の映画祭に向けて、若者や子育て中の女性、親子で楽しめる上映会を計5回開くほか、中学生向けの映画撮影教室や蓼科・夏の小津会、映画祭スタッフを養成する高校生講座、映画音楽コンサートなどを繰り広げる。

18日は八ケ岳観光協会と県警山岳遭難救助隊茅野班が協力。新星劇場前の駐車場で、茅野署の災害対策車両や遭難救助隊が使用する装備が公開され。また、山小屋主人による登山相談所が開設され、小学生以下の山小屋宿泊料金が無料になる同協会のキッズプロジェクトをPRしていた。

午前の上映会には約100人が集まった。上映前のあいさつで、映画祭実行委の北原享企画室長は「映画祭を盛り上げていただく企画を用意している。ぜひ注目して」と呼び掛けた。

小学生の息子2人を連れ、家族4人で参加した横田有砂さん(37)=同市宮川=は「映画を通じて子どもたちに人を助けることのすごさ、命の大切さを分かってほしい。イベントでは救助隊の装備の重さを体験できた」と話していた。

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