来年度の教科書 諏訪市で展示会

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来年度から教科となる小学校の道徳の教科書などが並ぶ展示会

県教育委員会は小中学校、高校で使用する教科書を閲覧できる「教科書展示会」を県内19会場で開いている。諏訪市の諏訪教育博物館では7月11日まで、来年度から新たに使う小学校の「道徳科」の教科書が出版社8社分と、高校の全教科分(地図含む)を展示。保護者らが各出版社の特徴を興味深く見比べている。

小中学校の道徳の授業は、学習指導要領改訂により来年度から成績評価対象の「特別の教科」となる。生命を大切にする心や他人への思いやり、善悪の判断の規範意識などの道徳性を身に付けるために、「考え、議論する道徳」の授業を展開する。

小学校は全学年通じて「いのちの教育」が重点テーマ。また、他教科と関連を図り、家庭や地域と連携して道徳的価値の視点で学習が深められるように、各社工夫を凝らす。イソップ童話の「羊飼いの子ども」を題材に▽うそだと知った人の気持ち▽3回目に助けに行くか▽何度もだまされるとどのような気持ちになるか―などを問いかけている教科書もある。

特別支援学級・学校用の図書7冊も展示する。同博物館では常時、諏訪地方で採用された教科書と過去10年分の同展示会の教科書も閲覧できる。

午前9時~午後5時(水曜は午後4時まで)。土日曜休館。問い合わせは諏訪教育博物館(電話0266・58・2977)へ。

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