新人が出馬意向 富士見町長選告示まで1カ月

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任期満了に伴う富士見町長選は、8月1日の告示まで1カ月に迫った。これまでに前副町長の名取重治氏(66)=無所属、木之間=が立候補の意思を表明している。現職の小林一彦氏(73)=同、桜ケ丘=は出馬しない意向を明らかにしており、町内では今のところ他に表立った動きはない。

名取氏は3月に副町長を辞職後、「より住みよく、住み続けたい町にしたい、という気持ちがより強く膨らんだ」として立候補の意思を固めた。近く正式表明する。具体的な公約はまだ明らかにしていないが、「町民の声を吸収し、職員の知恵を集めて政策を執るのが私のカラー。各分野のバランスの取れた総合的な底上げを基本軸にして、町の産業、人に潜在する力を引き出したい」としている。

民間在職中の同僚、友人らを通じて支持を広げ、各地で町民との対話集会を開くなど後援会の組織固めを進めている。

現職の小林氏は6月12日に不出馬を表明。前回選で現職と一騎打ちを繰り広げ、今回も出馬へ意欲を見せていた元町議会議長の三井幹人氏(62)=同、乙事=も同26日、出馬しない考えを明らかにした。

現職と三井氏の不出馬表明で町内は「無風」状態となり、春先から高まり始めていた選挙熱はやや冷めた感がある。町民の間では「無投票はよくない」との声も強いが、他に新人擁立の積極的な動きは見えず、動向が注目されている。

投開票は8月6日。町選挙管理委員会は、立候補予定者説明会を7月7日、立候補届出書類の事前審査を同27日に行う。

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