地域企業に関心 諏訪実高で「ミニメッセ」

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1年生が地域企業に関心を高めた「諏訪実ミニメッセ」

諏訪実業高校(諏訪市)は24日、1年生対象にキャリア教育と文部科学省指定のSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業の一環とした「諏訪実ミニメッセ」を同校体育館で開いた。諏訪圏工業メッセと同様、諏訪地域の企業がブースを設置して製品や業務内容を紹介。全3学科185人が各ブースで担当者から話を聞き、地元の企業に関心と、就労への意欲を高めた。

県中小企業家同友会諏訪支部が協力して地域企業と連携した進路学習で3年目。製造や建築、食品、法律事務所など29社が参加した。生徒たちは1時間で5社を目標にブースを訪問。担当者が説明する事業内容や会社の理念、製品の特徴などを熱心に耳を傾け、メモを取った。また積極的に質問して、コミュニケーション能力も養った。

会計情報科の加藤葵さん(15)=諏訪市=は会計事務所や法律事務所などを回り「相談内容なども聞けて興味が増した。資格職以外にも事務の仕事もあることがわかり、参考になった」と視野を広げていた。

同支部の牛越弘彰支部長(46)は「良い経営環境をつくるためには若い力が必要。回を重ね、自社アピールの勉強になり、新卒採用を考える企業も増えている」と参加企業の効果を話していた。

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