IoTやAI導入に補助提案 諏訪市

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2018年度の工業振興事業について金子市長から審議を諮問される小坂会長(右)

諏訪市の金子ゆかり市長は21日、市役所で開いた市工業振興審議会(会長・小坂和夫NPO法人諏訪圏ものづくり推進機構常務理事)に2018年度の工業振興事業について審議を諮問した。案として新たに先端分野導入事業を提示。あらゆる物がインターネットにつながるサービス「IoT」やAI(人工知能)の導入に対する補助を検討する。11月上旬の審議会の答申を踏まえ、来年度予算に反映させる方針。

先端分野導入事業では、ほかにIoTやAIについて啓発を目的とするセミナーや意見交換会などを民間に委託して実施する事業も盛り込んだ。企業の人材不足感が強まる中、業務の効率化や生産性向上を図る。

ほかに、民間技術者の人材育成へ実技研修に対する助成事業「技術研修・人材育成対策補助」について現行補助率20%、上限2万円を補助率50%、上限4万円にする拡充案を盛り込んだ。

一方、企業の危機管理対策BCP(事業継続計画)策定支援事業は一定のニーズを満たしたとして終了する。

市は工業振興事業に年間2400万円の予算枠を設けており、工業活性化の指針「工業振興ビジョン」に基づき、具体的な事業を行う。新規事業などで予算枠を超えた場合は、市工業振興事業基金の活用を検討する。

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