観光振興へ協力 諏訪信金と諏訪地方観連

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観光振興連携に関する協定に調印した金子会長と今井理事長

諏訪地方観光連盟(会長・金子ゆかり諏訪市長)と諏訪信用金庫(今井誠理事長)は29日、観光振興連携に関する協定を締結した。観光振興に向けた情報交換を積極的に行うほか、諏訪信金は全国264の信金に向けて諏訪地方の観光情報を発信し、全国の信金が主催する団体旅行が諏訪地方を訪れた際には、観連と協力して出迎える。観連にとってこの種の協定は初めて。

全国の信用金庫の中央組織である信金中央金庫によると、金融機関と観光団体が連携協定を結ぶ例は全国的にも珍しいという。協力事項には諏訪信金側が把握した訪日外国人観光客の誘客施策の情報を観連に積極的に提供していくことも盛り込んだ。

信金主催の団体旅行には信金の口座を利用する年金受給者を対象にした企画などがあり、全国で行われている。昨年度は全国から11の信金が諏訪地方への旅行を実施し、計約2200人が諏訪地域を訪れた。今年度は9の信金から計約6500人が来訪する予定で、これまでに大阪信金、三条信金(新潟県)から約2000人が諏訪地方を訪れている。団体旅行客が個人客として改めて諏訪地方を選んでもらえるよう両者が協力してもてなす。

このほか、諏訪信金は年内をめどに観連の情報などを利用して諏訪地方を紹介する新たな観光パンフレットを製作する。完成後は両者で活用していく。

市役所で行われた調印式で金子会長は「諏訪地方にはたくさんの魅力、観光資源や素材がある。全国に向けた発信面で大きな後押しをもらった」と感謝。今井理事長は「諏訪地方の経済はものづくりと観光が大きな柱。観連と一緒になって諏訪の魅力を提案できたらいいと思う」と述べた。

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