不用食器13トン 上伊那初リサイクル回収

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町内外から不用食器がどっと持ち込まれたリサイクル回収=辰野町石川島体育館

辰野町女性団体連絡協議会(土屋由美子会長)の住民参加型環境イベント「第1回瀬戸物食器リサイクル回収&もったいない市」が1日、同町石川島体育館で開かれた。およそ2時間の受け付けで、町内外から約13トンもの不用食器が持ち込まれる盛況ぶり。同協議会メンバーと参加者らが、リサイクル事業や環境保全への関心を高め合った。

埋め立てごみとして処理される食器を集め、粉砕して再資源化する取り組みで、上伊那地方では初めて企画。同協議会が町と連携して昨年秋に準備会を設け、先進団体の松本市波田の消費者の会に処理方法を学ぶなどして体制を整え、今年度事業化した。

会場には一部が欠けたり割れたりした大小の皿、茶わんなどが次々と持ち込まれ、同協議会と町職員約40人がフル稼働しても対応が間に合わないほど。状態が良い食器は、再利用を図るための「もったいない市」コーナーに並べ、自由に持ち帰ってもらった。

土屋会長は「予想以上の反響があって驚いた。今後はイベントではなく、通常事業として地道に継続したい。上伊那広域でごみ減量化プロジェクトが進んでおり、各市町村に瀬戸物リサイクルが広まるきっかけになれば」と期待していた。

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